2023/10/1、現在
法人の暗号資産 は、決算時の含み益に課税されます。
(売却益も課税されます)
法人での暗号資産も良し悪しです。 #税制めんどくさい pic.twitter.com/PcrvBQycYO
— コアこん (@core_s73) September 20, 2023
例えば、
前期末保有の暗号資産が3000万円で、今期末が3億8000万円だった場合。
3000万円→3億8000万円、3億5000万円の利益が出たことになります。
実効税率が35%だとすると、税金が1億2250万円
(+売却益分の課税)
含み益で現金になっていないにも関わらず、
多額の納税資金を用意しなければなりません。
1、決算時、納税資金を確保した場合
①納税日まで、相場が上昇した ⭕️ 問題なし
②納税日まで、特に変動ない ⭕️ 問題なし
③納税日まで、相場が下落した ⭕️ 問題なし
2、決算時、納税資金を確保しなかった場合
①納税日まで、相場が上昇した 🔺 暗号資産を一部利確して納税資金確保
②納税日まで、特に変動ない 🔺 暗号資産を一部利確して納税資金確保
③納税日まで、相場が下落した ❌ 暗号資産を全利確しても払いきれない可能性あり
そんな中、令和6年度
税制改正要望で希望の光が見え始めました 😃
法人の期末含み益課税の見直しが決まれば、こんなに嬉しい事はないです 😊 #暗号資産 https://t.co/Z0g9eKQulJ
— コアこん (@core_s73) September 3, 2023
含み益課税された後の暴落には要注意
法人税は決算から2ヶ月以内に納める必要があります。
今の税制では、納税資金を準備せず、納税前に暗号資産相場が暴落した場合、全ての暗号資産を売却しても納税資金が足らない可能性があり、取り返しのつかない事態になりかねません。
何が言いたいかというと、
「決算時」に、必ず納税資金を確保しましょう!!
金額が大きいと怖いんですよね、。 😅
税制の改正、お待ちしてます!
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